1971-07-22 第66回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号
それから、公共土木施設については、ことしは、現在のところ総体的には大きい被害は出ておりませんが、先生おっしゃるように局地的被害があるわけで、これがその基準に該当すれば、公共土木については局地激甚指定が可能であろう、このように考えておるわけでございます。
それから、公共土木施設については、ことしは、現在のところ総体的には大きい被害は出ておりませんが、先生おっしゃるように局地的被害があるわけで、これがその基準に該当すれば、公共土木については局地激甚指定が可能であろう、このように考えておるわけでございます。
それから先ほど申しました秋田県の米代川下流においても、やはりこういう構造のあるところで一九五五年に二ツ井というところで二ツ井地震というものがございまして、これもやはり局地的被害がございました。そうしてその運動はその水準測量による活動褶曲の進行ときわめて密接な関係があるということがわかっております。したがって、小千谷の付近においてもやはり同様なことが期待されるわけであります。
そういうような場合とだんだん権衡をとって、一体どういう程度の局地的被害に対して国が援助措置を講じなければならぬのか、国の行政責任の限界というものをどのように考えるのかということが、やはり問題の基本になっておるのだろうと思うのです。もちろん、先ほど参事官が言われましたように、日本の国の国民経済はだんだん大きくなっているわけでございますけれども、基準自体はそんなに窮屈に運用しているわけじゃない。
このような被害の状況にかんがみて、農林省としてはとりあえず山梨、静岡の両県のうち局地的被害のありた足和田村及び梅ケ島村の現地に担当官を派遣して、その実態の調査に当たらせておるのでございますが、さしあたりの緊急対策といたしまして、山梨、静岡、宮城の各県の被害激甚地に対し精米三十・七トンの応急配給しているほか、東京及び長野営林局管内の主要貯木場に約七千立方メートルの木材を備蓄し、地方公共団体が公共施設の
一方、関東におきます降ひょう、突風、北海道におきます強風の被害、さらに、被害の実情が最終的に判明をいたしておりませんが、県等の報告あるいは統計調査部の中間報告等で鹿児島県の奄美大島等についても早害の相当局部的に激しい被害が起こっておるということでございまして、長雨のただいま申し上げました被害は、これは言葉が適当でないかもしれませんが、一種の局地的被害でありまして、その間に画然たる災害の性格の違いがあるわけでございます
現在、一般的には、公立学校施設災害復旧費国庫負担法の適用によって、公立学校の災害復旧の促進がはかられているのでありますが、今回の台風はまれに見る豪雨を伴うものでありましたので、各地に相当な被害が起りましたが、特に静岡県狩野川のはんらんによる局地的被害はきわめて甚大なものがあり、公立学校施設の被害も、一般法の適用によるだけでは、早期復旧を期し得ない地域もありますため、これらの地域の災害復旧については、
局地的被害は相当なものがあつたことを私三、四箇所見て来ております。あるいは笹ケ瀬川の堤防なんか決壊して、六百町歩もあの美田に潮が入つてしまつた。大分大きな騒動が起きておる。六百町歩も潮が入つて、一粒もとれぬというようなところがある。それから吉井川の下流では、吉井川の下流の決壊は幸いにして免れたのたか、決壊直前のところまで行つておる。